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LOHAS Q&A

Q1: 日本では、LOHASが商標登録となっていると聞きました。勝手に使うことはできないのでしょうか?

Answer:確かに、当初はLOHASを日本で広めたピーター・ピダーセン氏率いるイースクエアがプロテクションの意味を込めて、セミナーなどの数カテゴリーでLOHASを商標登録しました。

その後、ソトコトを出版しているトドプレスと三井物産が商標の大半のカテゴリーでLOHASを商標登録しました。そして2005年11月に、今後はライセンス料を徴収するという新聞記事が掲載されました。実際に、シャープのヘルシオの店頭チラシにLOHASを使用したということで提訴に踏み切ったケースもあったと報道されています。

しかしその動きに対して、「元々アメリカでライフスタイルを表す言葉として普及したLOHASはライフスタイルを表す一般的な用語として使われるべきである」という世論が盛り上がった結果、三井物産は正しい使われ方をしている限り使用許諾も求めず、ライセンス料を徴収することはない、とコメントしました。

LOHASの生みの親のポールレイ氏も、LOHASを商標登録して独占するという発想に対してはLOHAS 10 Forumにおける日本人向けのセッションにおいても強く反対していました。

今後は、ロハスを商標で縛る動きは表面化しないと思われますが、逆にロハスの価値観を正しく伝える使用倫理が各企業に求められることになります。ロハスがこれだけ一般語として普及した今、自社製品やせービスへの安易な使用は、消費者の反発を買いイメージダウンとなることを企業も肝に銘じておくべきだと思います。

Q2.アメリカのロハスと日本のロハスに違いはあるのですか?

Answer:LOHASは、元々はアメリカで行われた市場調査で明らかになった、健康的なライフスタイルを心がけ、地球環境にも配慮する新しい価値観を持った人々、LOHAS層を指すキーワードとして生まれました。毎年開催されているLOHAS Forumにおいて、LOHAS層に受け入れられる製品や企業のあり方、メディアについて、持続可能性、など幅広いテーマで業界関係者が議論してきましたが、一般消費者向けのキーワードではありません。

日本は、ソトコトを中心としたメディアがロハスを一般に広めた結果、ここ2年程の間に急速に知られるキーワードとなりました。

日本でもイースクエアがアメリカと同じ基準での市場調査を2005年から始めています。それによると日本でも30%近いロハス層が存在する、という結果が出ています。

このようにキーワードとしての普及対象は日米異なりますが、その価値観や定義は同じです。

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